とくお動物病院 Blog
← |
2024年12月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
|
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
|
|
本日、午後4時過ぎにお預かりした子はシェルティ推定18才の子...。迷子だった子故に、年齢が不詳...。この子、3日前より右肺 中葉〜後葉にかけて真っ白...。針金状陰影を呈し、胸水と肺水腫が見受けられます。誤嚥から来たものか、或いは、肺炎なのか...。白血球は2万弱と肺炎にしては少なすぎる...。血液塗抹標本では好中球が主でした。白血球数も血液塗抹標本からあてになる数字だろうと結論付けました。現在、抗生剤と咳止め(鎮静量のButorphanol)を血管内に投与しています。酸素テントを設け...って、単に犬舎の全面をビニールで留め、酸素を犬舎に流しているだけのものですが、クランケは随分、楽そうにしています。酸素テントに入れる前のこの子の舌と歯肉は真っ青でしたが、現在はほぼピンク色になっています。呼吸も楽になって...ただひたすら寝ています。
なんとか治まってくれるといいのですが...。
実は今晩、ルネッサンステニススクールに振替予定でしたが、急遽、キャンセルしました。こんな状態では出掛けられません。今晩もぎりぎりまでお付き合いしようと思います。頑張ります。 ((゜゜ )セッセッェ( ゜゜))セッセッェ |
■コメント
先ほど...加藤さんの書き込みをあやまって削除してしまいました。
申し訳ございません。 "m(。、)m"
以下がその書き込みです。 (..;)""""> ホ゜リホ゜リ
先ほどの電話の時に言い忘れていたのですが、Butorphanolを注射すると、水も食物も一切口に入れなくなります。 たぶん、舌が多少麻痺しているからだと思います。 ですから、食事や水は、Butorphanolの効果が切れてからでないとだめでした。
|
名前: 加藤 ¦ 00:49, Tuesday, Jan 09, 2007 ×
そんでもって...私が書いたResponseが以下です。
実は書き込まれた名称をあやまって記載してしまったもので、変更しようとして、加藤さんの書き込み自体を削除してしまったんです。申し訳ございません。 m(__)m
以下が私の書き込んだ内容です。 (..;)""""> ホ゜リホ゜リ
加藤さん、当ブログにようこそ...。 (^-^)/
すいません。Butorphanolですが、現在、注射を控えております。咳が全くないものですから、現段階は不必要と判断しました...。現在は酸素吸入と抗生剤の注射だけです。それにButorphanolを使用すると...荒い呼吸があるものですから、鎮静効果があまりに効き過ぎる嫌いがあり、恐ろしくて使うことが出来ません。 (^^;
現在も...荒い呼吸は続いています。呼吸自体はある程度、ひどいときよりも落ち着いているのですが...。まだまだ予断を許さない状況です。 (・_・) |
名前: とくお動物病院 ¦ 00:52, Tuesday, Jan 09, 2007 ×
当ブログに書き込んで下さると私宛にmailが届けられる仕組みになっています。ですから、書き込んだ内容がメールに送信されております。書き込んだ時間帯が少々違いますが、私の権限で一部、コメント扱い...で、書き込み自体を復活させました。
ご迷惑をお掛け致しました。 m(__)m |
名前: とくお動物病院 ¦ 00:54, Tuesday, Jan 09, 2007 ×
■コメントを書く
|
とくお動物病院 Top Menu
|