とくお動物病院 Blog
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県道鈴麦線で跳ねられ、鼻出血&ほぼ即死状態の子... |
交通事故のミニチュア・ダックスが来ました。またも即死状態でした。当院は上下に県道を挟んでいるためにこの交通事故で、なおかつ、即死状態で来られる患者さんがあとを絶ちません。今回も当院に連れてこられたときは心&肺停止状態でした。瞳孔散大、多量の鼻出血...。病院玄関前から受付〜診察室までポタポタと出血のあとが...。血液独特の生臭い臭いもたちこめ、異様な様相&臭気となりました。
実は今まで病院内から玄関前まで、掃除していました。血液というもの、即、固まる性格があるので、容易に拭き取れません。特に玄関マットと玄関ドア、玄関の外、タイル&コンクリートが厄介です。オキシドールで拭き取れるものは玄関マットだけ...。あとは雑巾に消毒剤を付ける、デッキブラシで擦る...などの作業のほか、玄関前〜タイル、コンクリートはVirKon Sで消毒しました。
あぁ〜... (T_T)
こういうのは飼い主さんもがっかりでしょうが、私もがっかりです。こういう場合、何も診察&治療出来ず、ただひたすら、清掃と消毒あるのみ...。 ヽ( ´ー`)ノ フッ
皆さん、いくら小さい子だからと言って、リードを付けないで、連れ回すのはやめましょう。折角首輪をしていても、リードでその子の行動を制御しておかないと道路に飛び出すことは避けられません。
小さい子供とおんなじ様に...常にとんでもないことをしてしまうという想定のもので、動物を監視してください。お願い致します。 |
■コメント
このときお連れ頂いたオーナー様が今日、いらっしゃいました。ビックリしました。亡くなられてからほぼ1週間...だいぶ、お気持ちも和らいだということでした。お菓子の香梅の「どら焼き」を持ってきて下さいました。これも...ビックリ...。美味しく先ほど頂いたところです。 "m(。、)m"
なんだか恐縮してしまった1日でした。 m(_ _)m
また何かの折り、当院にいらして下さることを...切に切に希望します。 ρ(=^0^=)/ |
名前: とくお動物病院 ¦ 17:30, Friday, Jan 26, 2007 ×
初めまして。飼い猫の突然の事故死で、調べていくうちこちらのブログにたどり着きました。突然申し訳ありません。 飼い猫が夜中に家を出てしまい、見つけた時既に体が冷たく硬くなっていました。しかしまだお腹の部分は柔らかい状態でした。鼻血が出て24時間経ってもわずかですが出続けてました。発見した時完全に目が開いていました。流れていた血もまだ固まってはいません。発見時朝5時過ぎですいったい何時間前に事故に遭ったのか、また即死だったのか、少し命があったのかと思っています。体や顔に外傷はありません。ただ鼻血が出続けていました。もしかして誰かに投げ飛ばされたのかとか、殴られたのではと死んでしまって今更なのですが、頭の中で悪い想像ばかりしています。しっかり監視していればと、本当に後の祭り状態ですが僅かでもその時の猫の状態がわかればと思っています。長い文になって申し訳ありません。この状況からもし先生のご判断で何かしら察することがありましたら、どうか、宜しくお願い致します。ほんとに突然で申し訳ありません。河嶋 |
名前: 河嶋邦子 ¦ 07:39, Friday, Nov 13, 2015 ×
拝見していないので、コメントし辛いのですが、最も可能性が高いのは交通事故だと思います。 そして、即死状態ではないかと推測します。
上記の点から...猫を飼育するとき、以下のことを心掛けて下さると幸いです。
・ワクチン接種を行う。
・避妊去勢手術を生後8ヵ月までに行う。
・基本的に室内飼いにする。
・車の通りの多いところでは、外に出す事を避ける。
それでも事故は残念ながら遭遇してしまうでしょう。
その時、大事なのは、後悔のない飼育を心掛けて下さる事です。
つたないコメントで恐縮です。ご冥福を心よりお祈りします。 m(_ _)m |
名前: 田尻 充 ¦ 10:43, Friday, Nov 13, 2015 ×
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