とくお動物病院 Blog
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午前9時頃、お電話があり、マルチーズの子...10才、♀、既往歴にPyometra(子宮蓄膿症)があったので、結果的にOvariohysterectomy(卵巣・子宮全摘手術)済みです。この子、市販のステロイド軟膏を常用されてしまっていたので、クッシング様皮膚疾患があります。しかし、これはだいぶん、ステロイドを使用しないことで緩和されつつあったのですが、今回は血液検査の結果、腎不全が見受けられました。慢性腎不全と思われます。一応、只今、点滴をしています。腎不全用の補液剤も併用しています。腎不全も今のところ、数字が振り切れている訳ではないのですが、危険な状態には違いありません。食餌療法その他、対処療法をしないと1ヶ月、もたないかも知れません。しかし、不思議なのですが、若干、機能が回復して、数年生きながらえる子もいますので、諦めるべきではありません。その子は今も点滴中です。 *^^)/♂ チックン
その他、犬のワクチン...その他、健康診断などが来られ、それから、野良猫の子を近くの方が連れてこられたのですが、その子はFeline Viral Rhinotracheitis(猫鼻気管炎)と皮膚疥癬を疑う症例でした。疑う...と記載したのは、本当の野良猫だったので、しっかりとした診断が出来ないのです。ケージを開けると逃げまどう...状態。捕まえるのがやっとで、検査どころではありませんでした。結局、注射を数本するのがやっと...。 ヽ( ´ー`)ノ フッ それ故に、対処療法を優先しました。オーナーもそうご希望でしたし...。 (^-^;
今日は夕方、午後6時に熊本空港まで出掛けないといけません。明日、熊本小動物臨床研究会の講習会があり、そのとき、ご教授いただく先生をお迎えに出掛けるのです。今日は私の当番なのです。 (^^ゞ 故に...本日の診療は午後4時までです。 |
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