とくお動物病院 Blog
← |
2024年12月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
|
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
|
|
|
昨晩、午後8時頃、お電話があり、お向かいのコロちゃんの調子が悪いということで、急遽、診療しました。「眼球震盪」「嘔吐」...などの症状があるとのこと...。この子は1年半前に夏7月だったか、農薬を飲んで中毒を起こしたのではないかと...いう既往歴のある子でした。点滴&皮下注射、挙げ句の果てに、ショック療法剤などを投与して生還した子です。
今度は15才という年齢故に、あまり過度な期待は出来ないのですが、対処療法しました。補液を1リッター行い、目の眼球震盪を少しでも止められるように抗痙攣薬を投与し、制吐剤を注射しました。今朝は普通に職場に出掛けられたようですので、落ち着いたのでしょうか...。 (・_・?)
また、今朝、一番に来られた子はニャンコでした。まだ1ヶ月なるか、ならないくらいの子でした。親元から無理矢理引き離された感のある小さい子...。9頭くらいが捨てられていたのだそうです。この子も対処療法しました。嘔吐して、元気がないということでした。この子は...きっとお母さんが恋しいのだと思います。可哀想ですが、これからは食事をして新しい飼い主とともに元気に過ごしていくしかありません。保温に心掛け、食べられるものから始めていただく...という基本からになることでしょう。こちらも元気なってもらいたいものです。 |
■トラックバック
この記事へのトラックバックURL:
http://blog.tokuo-ah.com/blog.cgi/20070123110121
■コメント
■コメントを書く
|
とくお動物病院 Top Menu
|