とくお動物病院 Blog
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陰部のところが化膿してきているので、診て欲しいという患者さんがご来院されました。正確にはこれから診るのですが...。キノロン系薬剤では効果がなかったというお話しです。この方、ヒト用の薬品卸会社の社長さんです。ですので、服用されるのも無理からぬこと...。動物の皮膚において...キノロン系薬剤がどれくらい効果があるのか...という点も実は非常に興味があります。表皮だと黄色ブドウ球菌&表皮ブドウ球菌がその原因細菌ですので、キノロン系に頼るのは少々無理があるかも...。(^^_.。o○
さぁ、詳しくは...来られてからのことということで...。現在、病院を開けて待っています。 (・_・) |
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糜爛&潰瘍化してしましたが、化膿はありませんでした。キノロン系薬剤がそういう意味では効果があったのかも...。ただ、この皮膚疾患は時間があとは薬のような気がします。一応、二次感染を予防する意味での抗生剤投与は有効ですが...。...ということで、オーナー様と協議の結果、ステロイド入り抗生剤を注射して、内服を10日間飲んで頂くことにしました。抗生剤もセフスパンを使用し、あとは消炎酵素剤、ビタミン剤などを使用しました。 (^-^)/ |
名前: とくお動物病院 ¦ 11:57, Sunday, Mar 04, 2007 ×
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