このところ、Opeが続きます。その殆どが避妊・去勢手術なのですが、そんな間を縫って帝王切開〜トイプードル & 子宮蓄膿症(Pyometra)〜シェルティ...がありました。
トイプードルは導入麻酔時に呼吸が一時止まり、舌が真っ青になりました。無理していたのですよねぇ〜、即座に人工呼吸を行い、自発呼吸(自らで呼吸すること)を確認してから毛刈り&皮膚の消毒を行いました。血管の確保と気道の確保...当たり前のことですが、大切な手技です。
Pyometraの子は卵腎間膜がもろく、その間の血管を結紮する時、切れやすくなっていました。モスキート鉗子をかけて、結紮していた時、一瞬にしてちぎれてしまいました。まぁ、結紮をし直すといい訳で...。(^^;) |